今日は久しぶりに会社に行ってきた。いつも以上に遠く感じたトリトンスクエア。エントランスロビーは正月ムード。
今日は、新年のあいさつと12月から休養を取っている経過報告や今後についてカウンセラーや上司と相談するためである。大みそかと元旦にこの日記に書いたようなことも話しながら、自分なりの自己分析をカウンセラーと話をしたのだが、彼曰く、自己分析は正しいかもしれないが、今はまだそれを考えるのは早い。まずは、不安定な気分を安定させられるようになるまで休養、治療すべし、とのこと。今、あまりこれらを考えすぎると症状が重くなってしまうこともあるのだそうだ。「心配しなくても、あなたの仕事はなくならないから、安心して仕事をしばらく忘れなさい」との有難いお言葉。身を粉にして働いてもバッサリいかれる人が多いこのご時世、なんとなく申し訳ない気もするが、このお言葉はありがたく頂戴することにした。ここまで有給を使って休んできたのだが、再度、医師の診断書をとって傷病休暇に切り替え、もう少し気長に休養しようということになった。
病気、といっても治療は薬を飲む以外は、好きなことをしてよし(すべし)といった感じなので、はたから見るとお気楽に見えてしまうのがなんとも申し訳ないのだが、悪化させるとろくでもないことになりかねないので、素直に遊ぶことにしようと思う。
社内教育やセミナの講師、対外的な活動など、どうしても私がしなければいけないものは、無理がかからない範囲でスポットで対応することとして、それ以外の仕事は申し訳ないけれど同僚に引き継ぎをお願いした。
ある意味でこれは貴重な経験になるのかもしれない。できるだけ、経過は日記につづっていこうと思っている。
コメントする