午前6時に起きて荷造りをし、ホテルをチェックアウト。タクシーでラガーディア空港へ。この時期は6時半くらいでも、こんな感じ。
ラガーディア空港は想像していたほど混雑もなく、ファーストクラスアップグレードのおかげでセカンダリチェックもまぬがれ、比較的スムーズにセキュリティを通過。デルタのラウンジで軽いものをつまんで、朝食代わりに。定刻午前9時に飛行機はゲートを離れたのだけど、滑走路は渋滞中。離陸までには20分ほどかかった。北へ向かうに従って、地上の景色は雪化粧。NY滞在中にまともに雪を食らわなかったのは幸運だったなと思う。
デトロイトには定刻よりかなり早めに到着。なんとか会社への土産(いつものとおりのチョコなのだが)を買う暇ができた。(実は、定刻だと、乗り継ぎ便のボーディングタイムまでほとんど時間がない、ぎりぎりの状態。おまけに、デトロイトのコンコースは電車(下の写真)で移動しないといけないほど広い。ちょっと厳しいなと思っていたのだけど、こんな写真をとる余裕もできた。
で、こいつ(下の写真のB747-400)に乗って帰ってきたという次第。ただ、出発時間になってもなかなかドアが閉まらないので、ふと窓の外を見ると、エンジンの蓋を開けてなにやらごそごそやっている。ありゃ、トラブルか・・・と思ったら、案の定、マイナートラブルで少し遅れるとのこと。本当にマイナーならばいいのだけど・・・・。まぁ、聞いた話、NWのエンジニアの腕は(長年ボロ飛行機を無事故で飛ばせてきただけあって(苦笑))たしからしいから、とりあえずは信じておこうかと。(一応、NWの名誉のために言っておくならば、最近の機材はかなりよくなっているし、サービスもしっかりしている。ここ数年使っているが、いやな思いをしたことは私は一度もない。)
朝、NYをたって、昼に乗り継ぎ、(実はそこから12時間以上飛んで)夕方に成田に着くというのは、なんとなく不思議な感覚だ。でもしっかり時差ボケは食らっている。昨夜はどうにか眠れたものの、熟睡できていないせいか、なにやら変な夢をいっぱい見た。その多くが仕事がらみ・・・。今日は、なんとなく気持ちと体が重い感じがするのだけど、こりゃ時差ボケだけのせいではないかもしれないな・・・。なんとなく、もうしばらく現実逃避していたい気分だわ。
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