・・・といっても新刊書を読んだわけではないのですが。
ふと書棚をみていたら、以前読んだ本がめについて、何気なしに読み始め、読み切ってしまったわけです。題名は、「機長の一万日」。JALの元747の機長さんが書いた本で、フライトにまつわる様々な経験を綴ったものなのですが、7年ほど前、以前の会社にいた頃に、広島出張の際、空港の書店で買い、飛行機待ちの時間と搭乗中に読み切ってしまったという本です。続編の「機長の700万マイル」もその後買い込んで読んだのですが、飛行機のことや、コクピットから見たフライトの様子が詳しく書かれていて、たとえば飛行機に乗っている間に読むには最適の一冊です。まだ書店にあるかどうかはわかりませんが、飛行機おたくな皆さんにはお勧めですね。日頃、飛行機に乗ることが多い私ですが、「あ、今はコクピットではこんなことが行われているんだろうな・・・」とか考えるようになって、なかなか楽しいですね。
ISBN-06-154239-7 機長の1万日
ISBN-06-154248-6 機長の700万マイル
田口美喜夫著
です。