2008年7月アーカイブ

DAY-E: 帰国

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ホノルルを飛び立って、7時間あまりのフライト(+1日時差)の後に、関空に到着。とりあえず、晩飯にカツカレー(笑)を食ってから、ANAのラウンジで羽田行きの搭乗待ち。そろそろ気持ちもドメスティックな感じに戻ってきた。

帰りの機窓から、雲の上にちょこっただけ頭を出した富士山を見た。なんとなく日本に帰ってきたんだなぁ、という気持ちと同時に現実がよみがえってくる。ま、しゃあないな。またしばらく気合いいれてがんばろうか・・・。

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さて、そろそろ搭乗。羽田へ向かいます。

とうとう帰る日がやってきた。今朝も、すがすがしい朝。なんとなくリラックスした感じで荷造りをし、空港に向かった。車のガスは給油表示は点灯しているものの、まだ40マイルほどは走れるという表示が出ている。

空港について車を返して、シャトルでターミナルに向かうあたりから、なんとなく気ぜわしい感じが戻ってきた。これまでスローダウンしていた時計がまた元のスピードに戻ろうとして、それに抵抗する自分と葛藤しているみたいだ。

チェックインをすませてセキュリティを抜けたあと、しばらく木陰に座って深呼吸。ここははまだハワイ、そんなに焦ることもあるまい、と自分に言い聞かせる。

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搭乗時刻が迫ってくると、今度はだんだん動悸が高まってきた。うーん、頭ではわかっていても体はやっぱり抵抗しているんだな・・・・・。ちょっと深呼吸して、風が椰子の木を揺らす音に耳を傾けると自然に気持ちが落ち着いてくる。しかし、そこにジェットエンジンの音・・・またしてもドキドキしはじめてしまう。そして離陸・・・。一路ホノルルへ・・。また来よう。

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ホノルルについて、バスで国際線ターミナルへ移動、とりあえずラウンジで一休みしながらこれを書いている。まだ動悸がおさまらない・・・、なんとなくイライラしはじめた自分がいる。まぁ、ここまできたら仕方がない。気持ちを切り替えて時計のスピードを上げていこう。東京に着く頃にはいつもの倍速モードだ。帰りの機内ではたまった仕事のこなしかたでも考えるとしようか。この一週間でまたしばらく頑張れるだけのパワーはもらった気がする。ハワイの神様に感謝。

さて、ラウンジを一旦でて土産物でも探しにいこうか・・・。それでは、次は日本で・・・。


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ありゃ、なんか画像の読み込みがおかしいぞ・・・。なんとなくココログトラブルかと思ったけど、ほかのページも画像がうまく見られない・・・。ラウンジのネットがやたら混雑しているみたい。しょうがないから日本に帰ってチェックしよう。
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単にラウンジのネットが詰まって画像が落ちなかっただけだったようですね。日本ではきちんと見れてます。

楽しい時は過ぎゆくのも速い・・・。もう今日一日でハワイ滞在もおしまい。さて、行き残したところは??、と考えて、無理矢理、昨日の帰り道で唯一寄り道できなかったポロル渓谷へ行ってみることにした。場所は昨日の250号線と270号線の交差点からさらに270号線の終点まで行ったところ。島の北端近くの北東側海岸線で、ちょうど、昨日行ったワイピオ渓谷の少し西側なのだが、反対の北端側から回り込む形でないと行くことができない。

19号線をまた北上して、270号線に入り、昨日とは逆向きに走る。ガソリンがちょっと心許なかったので、途中で2ガロンちょい追加。(Fuel Optionを買ってるので、できるだけ空にして返したい・・[E:coldsweats01]ので。天気が少し不安定で、日差しはあるものの、コハラ山を越えてくる雲から時々スコールのような雨。しかし、島の北端をまわって目的地のポロル渓谷につくころにはすっかりあがってくれた。

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展望台の駐車場は満車状態。みんな、ここから歩いて下に降りているみたい。少し降りてみたけど、結構急な山道で戻ってくるのが辛そうだったので[E:coldsweats01]写真だけとって途中で引き返した。

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天気がよくなり、強い日差しが降り注いで、あたりのなにもかもが色鮮やかに輝きだした。海の色も、より深く青くなって、波の白、山の緑ともいいコントラストをかもしだしている。なによりも道ばたに咲く、南国の花の色鮮やかさには、一瞬心を奪われる。子供の頃の、何もかもが色鮮やかに見えた夏の日の記憶と重なって、なにかしら懐かしい原風景のように心に映る。

帰りがけに、小さな町で、きんぴかのカメハメハ大王像を見かけたのでちょっと寄り道した。ついでに、小腹が空いたので近くの小さなカフェでスープとサラダの軽い昼食を取る。なんとなくアットホームな感じの店で、これもまたちょっと、ほっとするひととき。

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さて、あとは帰るだけなのだけど、そのまま引き返すのもつまらないので、昨日の逆コースで250号線を走ってみることにした。やっぱりジェットコースタールート。特にこちら向きは、最後の下りのワインディングがなかなかスリリング。今日は景色も昨日よりはずいぶんよくて、海岸線もよく見渡せた。ただ、風がめちゃくちゃ強くて、展望ポイントでは吹き飛ばされそうになった。逆にこれだけ風があるので見晴らしがよかったのかもしれない。

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さて、帰りは山側の190号線を戻ってきたのだけど、カイルアに近づくにつれ天気は悪化、雨もぽつぽつ降り出した。どうもこの時期は風向きの関係で毎日午後に天気が崩れてしまうような感じだ。季節によっては違うのだろうけど。むしろ、午後はヒロあたりのほうが天気はよさそうな感じ。今度くるときは天気の様子も調べてからこよう。(今日のルートあたり by Google Map

さて、ホテルについたあとは、まったりと日暮れを待つのみ・・・。海でも見ながら余韻をかみしめよう・・・。

PM7:30

夕方になって、カイルアの町を軽く散歩。今日はちょっと人が少ない。やはり昨日は例の客船の上陸客が多かったに違いない。桟橋あたりもちょっと閑散。

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とりあえず、ホテル近くのレストランで夕食をとり、それからホテルに戻って、しばし夕日を眺めた。もう見慣れた夕日だが、最終日となると、これまた格別。来年もまたこの夕日を見たいものだと。庭では今日もポリネシアンショー。こんなハワイアンな雰囲気もまたしばらくお預け・・・。もうちょっと余韻を楽しんでおこう。

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ハワイ三昧も佳境。2日ほどのんびりしたので、今日はとりあえず、火山見物に出かけた。朝飯も食わずに8時頃にホテルを出て、一路11号線を南下。途中で見つけたマックで、ソーセージエッグマフィン(正確には、Sausage McMuffin with Egg なのだそうだ)のセットを食って、さらに車を走らせた。(なんでハワイまで来てマックか?、だってお手軽なんだもん)

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さて、11号線を南下すること一時間半ほど、最南端のSouth Pointへの分かれ道を過ぎて、東南の海岸線を今度は北上する。一直線に続く道路は、ついついスピード感をなくしてしまうので要注意。急に制限速度が下がる場所とかがあるので、気をつけていないとおまわりさんに捕まってしまう。(たまにパトが張ってるし・・・)
やがて周囲の風景が溶岩台地にかわる。それからまた森の中に入ってしばらく走ると右手にキラウエア火山への入り口がある。$10を料金所で支払うと一週間何度でも入れるらしい。(まぁ、そう何度もこないのだけど・・)で、少し進むとビジターセンターがあり、火口付近の地図を見ながらレンジャーが説明してくれる。10時半過ぎに到着。ホテルを出てから2時間半(朝食、途中休憩込み)は、なかなかいいペースだ。

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今日は、火山ガスの濃度が高いため、キラウエアカルデラの外周道路は途中までで通行止めとなっていた。火口原へは降りられず、ちょっと残念。でも、カルデラ外周からみたハレマウマウクレーターは圧巻、なんとなく月世界を思わせる。

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さて、壮大な火口原から振り返ると、ハワイ島の双璧、マウナ・ロアがきれいに見える。ここまでは、なかなかいい天気。快適なドライブになるかと思われたのだが・・・・

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ところが、ちょっと右を見ると、マウナ・ケアのご機嫌が悪そうだ。黒雲がこちらに向かってくる・・。公園から11号線に戻ったあたりで、「ぽつぽつ」と来始めた・・・かと思うといきなりたたきつけるような土砂降りに。霧も出てきて、視界がきわめて悪い。初日の時と同じようにちょっと辛い運転になってしまった。前の車のテールランプを頼りに11号線を北上、ヒロをめざす。

ヒロあたりまで行けば・・・、と思ったのだが、晴れ間は見えてきたものの、雨雲が通過するたびにざーっとスコールみたいな雨が来る。さて、どこかで昼飯でも・・・と思うが、雨があがらないと車を降りて店を探すこともままならない。勝手がわからないまま、またしてもヒロの町中を車でぐるぐる回る羽目になった。

そうこうしているうちに、晴れ間が広がってきて雨が上がったので、海沿いの駐車場に車をとめ、近くのカフェで昼食をとった。町中をさまよった時間を加えて、1時前には昼食にありついたので、これも結構いいペース。

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さて、ここからは19号線、初日と同じルートなのだが、初日に気になっていた Scenic route の標識を入ってみた。4マイルほど海沿いの脇道を走るのだけど、森の中がほとんどで、実際にそれらしい景色が見えたのは1ヶ所だけ。たぶん、車を降りて海辺に出たらもっといい景色が見られたかもしれない。

次の寄り道は、ワイピオ渓谷。ヒロから40マイルほど走ったところで、19号線から240号線に入り、9マイルほど走った行き止まりがワイピオ渓谷。展望台から見た景色はなかなか雄大。

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さて、そのまま帰るのももったいないので、さらに19号線ワイメアから右にそれて250号線でコハラ山地を縦断。1200m近い高さまで一気に上るルートは車も少なく、ジェットコースター気分。(横が崖・・・ってのも) この高さからの見晴らしは最高。(ちょっと霞がかかっていたのが残念だけど)帰りは海岸線を走る270号線へ。牧場のウシさんとウインドファームの風力タービンを横目に19号線まで戻り、そのまま帰ってきた。

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ホテルにたどりついたのは午後6時前。約10時間の長旅、走行距離は260マイルを超えていた。400km以上を一日で走ったわけだ。さすがに疲れたので、バーへ直行、ビールで疲れをいやした。今日の夕日はまた格別だった。

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さて、朝の天気はまずまず・・・、でもなんとなく、もう一日くらいはまったりと過ごしたくなった。で、今日ものんびりと一日を過ごすことにした。

さて、朝飯でも食いに行こうかとロビーまで降りてみると、ホテルの沖合に大きな客船が停泊中。さっそく、撮影モード・・。

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さて、朝飯がてら、少し車で近所へ行ってみようと、ケアウホウあたりまで下ってみることにした。地図によればショッピングセンターなんかもあるので、軽いものならば食べられるはず・・・。 Alii Drive という海岸沿いの道を10分ほど走るとケアウホウ。このあたりにはいくつか小さなビーチもある。コナ一帯は溶岩台地なので、砂浜は珍しい。ネコの額ほどの砂浜は、結構混雑している。マジックサンドと呼ばれている砂浜は潮の具合では消失してしまうとか・・。

で、とりあえずショッピングセンターを見つけて入ってみたが、なんとなく閑散としている。食べ物屋もいまひとつで、開いている店も少ない状態。とりあえず、一周りしたけれどよさげな店もないので、とりあえずホテルに戻って食うことにした。

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さて、ホテルに戻って、レストランで朝食。$12.40 (税別)のバフェだが、品数はそれほど多くない。貧乏性な私はだいたい食い過ぎるのだけど、今日は胃の具合を考えて控えめにした。[E:happy01] 海沿いのテラスのテーブルで、海を見ながらの食事は、なんとなくほっとする。そろそろ海の上も動きが活発になってきた。ボートやカヌー、ジェットスキーなどが行き交っている。そんな様子を眺めながら、なんとなく時計がスローダウンしていく感覚を楽しんでいる。(そもそも、東京では時計が倍速で回っているようなものだから・・・)

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今日の浜辺は結構いい波がたっていて、南側の海岸ではサーファーたちが波乗りを楽しんでいる。なかなかきれいに乗れているやつは少ないけど・・・たぶん地元のサーファーはこんなところじゃ乗らないんだろうな。

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今回泊まっているホテルは、カイルア・コナの海岸沿いにある Royal Resort Kona というところ。予約サイトの評価は5段階中、星3つ半といったところ。5泊で税込み9万5千円ほどなので、このあたりとしてはそれほど高くもない。部屋もそれなりだが、のんびり過ごすにはちょうどいい。プール、レストラン、バーなどが全部、海沿いにあり、波しぶきがかかりそうなテラスは、ぼーっとするにはちょうどいい場所だ。ちょっと歩くとモールがあり、レストランも多いので、食事などには不自由しない。カイルアの桟橋方面へは歩いて10分強といったところだが、散策にはちょうどいい距離。適当にみつくろった宿にしては、悪くない感じだ。

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さて、もう1時過ぎ・・・。いい時間になってきたので、そろそろ昼飯でも食いにいこうかと。昨日見つけたフォーの店にでも行ってみることにしよう。

PM4:30

昼飯は、てくてく歩いて、昨日みつけたフォーの店に。うーん、まぁ、それなりにフォーかなぁ・・と。客は、地元のベトナム系みたいな人が多かったな。カイルア桟橋はかなり人が多く、遊覧船乗り場に行列ができていた。もしかしたら、沖合に停泊している豪華客船の上陸客なのかも。今日も午後になってから雲行きが怪しくなっていたのだけど、ホテルに帰ってしばらくしたら、けっこう激しく降り出した。雨に遭わなかったのはラッキー。

さて、今日ももう夕方にかかりはじめた。庭では隔日のポリネシアンショーの準備が始まったのだけど、この雨で中断している。まぁ、夕立みたいなもんだからいずれはあがるんだろうけど、並べた椅子やテーブルが濡れてしまってるので大変そうだ。始まったらベランダから高見の見物なので、こちらはあまり関係ないけどね。今日の夕日はちょっとつらいかな・・・。

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さて、日暮れまではまだ間があるし、また、海辺のテラスでぼーっとしてようかな。


PM8:30

ああ、食い過ぎた・・・ちゅうかビールの飲み過ぎ?。とりあえず、ホテルのレストランで夕食。あまり腹もへってなかったので、スープ+サラダ+ビールですませたのはいいのだけど、そのビール(ジョッキ2杯)が結構重かった・・・。予約なしで行ったからか、どうみても急ごしらえのテラス席、しかも、ほかの席は屋根の下なのに私の席だけ青天井(ちゅうか灰天井)。夕日はきれいだったけど、その後、日が暮れてから、なにやら山の方ではごろごろ・・・、ゆっくり飲み食いしてる場合じゃなさそうなんで、あわてて飲み食いしたらちょっとつらかった。担当のおね~さんが日本人だったので、(実は英語頭が日本語頭に切り替わってしまうから困りものなんだけど)酔った勢いでちょっとチップをはずんでしまったり・・・(実は小銭がなかった・・・・のだけど)

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今日も無事にくれてゆき、まったりとした一日も終わり・・・。しかし、あまりにゆったりと流れる時間に、なんとなくダメになってしまいそうな私。はたして社会復帰できるんだろうか・・・・。なんて考えてしまう。

さて、とりあえず、車のガスは満タンにしたので(なんと1ガロン4ドル超えてるし・・・、でも日本だと値上がり前の感覚に近い値段なんだよねぇ・・)明日は、火山詣でと行きましょうか・・・。もしかしたら一日でハワイ島一周することになるかも・・・。ちょっと気合い入れて行こう!!。

ハワイ島2日目は、まったりモード。このところ、夕食にステーキとか重たいものを食べ続けたせいで、ちょっとおなかの具合もよくない状態で、結構胃も荒れてきたような感じだったので、今日はちょっと一日、まったりモードで過ごして見ることにした。

朝はちょっと寝坊気味に起床、昨夜の黒雲はどこかへ行って、それなりにいい天気になった。やはり天気がいいと気持ちも景色もいい。ベランダで、しばし、ぼーっと景色を見ていた。海ではパラセーリングをやっている。

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とりあえず午前中は、とにかくまったりと過ごし、11時頃にブランチ。スープとサラダで軽めの昼食をすませたあとは、またしばらくまったり・・・。

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ネットが復活したので、昨日の日記をアップし、それからカイルアの町を少し散歩。まぁ、観光地・・・という雰囲気ではあるけど、ワイキキみたいな雰囲気ではなく、このくらいならばまだ許せそう。意外と日本人は少ない。夏休み時期に入ると一気にふえるのだろうけどね。ちょっと離れたモールまで歩いて行ってみたら、フォーの店があったので、明日か明後日の昼はフォーにしてみようかと。

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今日も、午後になって天気が悪くなってきた。ただ、昨日のように雨までは降らず、どうやら黒雲は少し南側に流れたよう。おかげで、なかなか素晴らしい夕日をみるlことができた。海沿いのバーでビールを飲みながらの夕日はまた格別・・・。極楽極楽・・・・。

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こちらは日没動画(MPEG4:21MB)
「big-island-sunset1.mp4」をダウンロード

さて、休暇日程も半分を消化。あと半分を有意義に過ごさなくてはね。

明日は天気がよければキラウエア火山方面へ行ってみようかと・・・

DAY-3: ハワイ島上陸

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ああ、ホテルの無線LANがおかしくて接続できなかったので、俗世とは隔絶・・・と思ったのもつかの間、ヘルプデスクにごねたせいか、翌日には復活してしまいました・・・。しょうがないので、レポート続行です。
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で、3日目は朝からコナへ移動。うーん、オアフとはぜんぜん雰囲気が違う・・・。これが南の島・・・という感じで、なかなかグッド。

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で、早速車をレンタルして、海岸沿いの19号線を北上。まだ朝早いので、ホテルに行ってもだめだろうと思って、そのまま島巡り。黒い溶岩台地の中を一直線に伸びる道路は走っていて気持ちがいい。やがて海岸沿いを離れて、190号線から今度は山側を南に下るルートへ・・・。少し行くと、 Saddle Road の文字・・・。うーん、時間もあるから行ってみるか・・・と、左へ折れ、マウナケアの麓をヒロに向けて走る。

ガイドブックでは、かなりの悪路とのこと。たしかに、狭い上に舗装がかなり痛んでいて、あまりスピードを出せない。マウナケアとマウナロアという二つの4000m級火山のすそ野が交わる鞍状の峠を越える道だから、この名前なのだろうけれど、通る車も少なく、あたりはのどかな牧草地。ヒロ50マイルの標識を横目にひたすら走る。

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どんどん上っていくと、開けた台地に出る。もう海抜1000mはとっくに超えている。左にマウナケア、右になだらかな傾斜のマウナロアを見ながら一直線に道が延びている。

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そろそろトイレに行きたいな・・・と思っていたら、マウナケアの公園管理事務所と休憩所があったので、一休み。しかし、トイレはあっても手を洗う場所がない・・・。おまけに、・・・(以下自粛:ちょっと気分悪し・・・)

さて、気を取り直してまたサドルロードを走る。やがて道が急にきれいになる。どうやらこれはヒロ側から延びてきた200号線らしい。(実はこれまでの道も200号線、天文台観光がクローズアップされるようになり、ヒロ側だけは改修されたのだそうな) しばらく走ると、マウナケアの登山口。ついでだから、途中まで様子を見に行こう・・・と登り始めた。しかし、山は黒雲に覆われ始めている。マウナケアの裾野には小高いハゲ山がいくつか並んでいる。もうそろそろ2000m、森林限界か・・・。

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かなりの急坂を気圧差にならしながらゆっくり上っていくと、ビジターセンターがある。チャレンジャー事故で犠牲になったハワイ出身の飛行士、オニヅカさんの名前がつけられたこのビジターセンターは標高2800m、マウナケアの山頂を目指す人たちが高度に体を慣らす場所だ。高山病への警告など、注意書きが大きく書かれていた。

ここはすでに雲の中、半袖Tシャツと短パン姿ではここまで・・・・ということで、マウナケア様子見は終了。上っているときはあまり感じなかったが、下りはすごい急坂に感じる・・・。ブレーキが焼き付かないように、エンジンブレーキを使うが、ただでさえオートマチック車でローに落としてもこの急坂ではエンジン回転があがるだけ・・・。結局ブレーキに頼らざるを得ない。

どうにか、分かれ道まで下って、さて、どちらへ・・・と迷ったが、ヒロまでは20マイル・・・ええい、行ってしまえ・・・。ということで、一路ヒロを目指した。ヒロ側の200号線は快適・・・と思っていたらところどころに工事区間、迂回路や砂利道がいきなり出てくる。でも、前半の道に比べればずいぶん快適だ。

とりあえずヒロに到着。しかし勝手がわからず、町中をぐるぐる・・・見つけたショッピングセンターのマックでとりあえず休憩がてら昼食。

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さて、大回りしてしまったので、あんまりゆっくりしてると日が暮れる。そろそろホテルへ行かないと・・・・とはいえ、ここは島の反対側・・。とりあえず地図で帰りのルートを検討。さすがにサドルロードはやめにして、距離から考えて北の海岸線沿い19号線を選択。一路コナ方面を目指して走った。

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19号線を走ること1時間強、今朝の190号線との別れ道から190号線に入り、そのまま南下、カイルア・コナに向かう。・・・と、前方、マウナケア方面から黒雲が流れてくる・・・。やがて滝のような雨・・・。ワイパーがきかないくらい・・。右側は崖・・・だったりで、ちょっとひやひやしながらもなんとか無事、ホテルにたどり着いた。

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ホテルはカイルア・コナの海沿い。今度の部屋は、なんとかまともに海が見える。(正面が海・・・ではないのだけど)そろそろ日が暮れ、庭のステージではポリネシアンダンスショー。なんとなく、このまえ行った、いわきの某所を思い出してしまった私は無粋?(こっちは本場だし・・・) 

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さて、これを書くのにネットにつなごうとしたら、無線LANしかない。で、無線はつながるのだけどIPアドレスがとれないという、ありがちなトラブルに遭遇。ヘルプデスクに電話して、あれこれすったもんだしたあげくに、たぶん機械がおかしいんだろうから、明日誰かをそっちに送って、チェックさせる・・・とのこと。あんまり期待できなさそうなので、なかばあきらめていたのだが、今日のお昼には直っていた。で、今は、海沿いのテラスにPCを持ち出して、これを書いている。(今日はまったりモードの一日・・・・。今日の様子はまた後ほど・・)

天国みたいなところにいて、それでも俗世とのつながりを持たざるを得ない性格は「業」とよぶべきなのだろうか・・・。(苦笑)

では・・・

DAY-2: オアフ2日目

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一夜明けて、今日も一日オアフ滞在。朝からビーチに散歩に出てみた。真昼の炎天を避けてか、朝からビーチにでてる人も多い。

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あつくならないうちに・・・と、てくてく歩いてダイヤモンドヘッドの麓(というか崖下)の展望ポイントあたりまでいってみた。強い日差しのせいか、すべてが色鮮やか。

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海沿いの坂道を上っていくと、坂の上に少し視界が開けた場所がある。崖を降りると砂浜があり、そのあたりはサーフポイントのようで、サーフボードをかかえた人たちが、道沿いに車を止めて崖を下っていく。

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そこそこ距離がある上、だんだん気温も上がってきて、ちょっと疲れてきたので、ワイキキに戻ることにした。ワイキキをちょっと離れるだけで、結構南国情緒や自然がいっぱいの場所もあるんだな・・・と。

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で、ホテルまで戻ったらちょうどお昼頃・・・。ホテルのレストランで昼食。さて、これから一休みして、今度は車でどこかへでかけよう。

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PM9:30

午後は、遅い目の時間から車を走らせ、西海岸沿いを北上。途中、通り雨があったけど、やがて晴れ間が見える。とりあえず行けなくなるところまで行った先のビーチで、しばし海をながめた。何回かに一回、結構いい波が来る。

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ホテルに帰ってきたのは、そろそろ日も暮れ始めた頃。少し夕日にそまりかけたダイヤモンドヘッド、ビーチにはまだ多くの人。空には月・・・。

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やがて夕暮れ・・。今日は夕日は雲に隠れて見えないが、それはそれで美しい。

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さて、2日目も無事終了。明日は朝からハワイ島へ移動。

おまけに夜のダイヤモンドヘッドと星空(30秒露出)

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1年と3ヶ月ぶりのハワイ。今回のメインはハワイ島なのだけれど、とりあえずオアフに2日jほど滞在。ホテルのチェックインまでに時間があったので、東海岸からノースショア、ハレイワまで走ってきた。去年、あらかたまわってしまったオアフなので、今回は単なる時間つぶしなのだけど。

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んで、とりあえずホテルにチェックインしてちょっとまったり中。このところの早起きモードのせいか、あまり時差を感じないのがいい。もう少ししたらワイキキ散策にでも出かけよう。俗なハワイもまぁ、1日2日なら・・・。

ちなみに、今回も去年と同じホテルに泊まったのだけど、パーシャルオーシャンビューの部屋・・・・ってのが本当にパーシャルで笑えた。(まぁ、2泊だけだし、正面はダイヤモンドヘッドなのでOK)

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PM 11:30

ワイキキ散策の後、夕食。例によってステーキなどを喰い、軽くビールなぞを飲んだところで、海岸にて日没鑑賞。そのあと部屋に帰ってうだうだしていたが、そのまま寝込んでしまい、この時間に目が覚めた。なんとなく時差ぼけの予感が・・・。

以下、今日の写真集。

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おまけのダイヤモンドヘッド夜景

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ワイキキビーチの夕暮れ動画もどうぞ(MPEG4/16MB)

「oahu-sunset1.mp4」をダウンロード

とりあえず関空

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お昼の飛行機で羽田から関空へ・・・。天気はまずまずだったけど、富士山はなぜかお隠れモードで雲の中。

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で、とりあえず1時半頃に関空についたものの、南の島行きの飛行機は夜9時発。ANAの羽田関空便はこの時間しかない・・・。とりあえず重たい荷物は預けたものの、どうやって時間をつぶそう・・・・と悩んでしまった。展望ラウンジとかあれば、ぼーっと時間をつぶせるのだけど・・・と思えど、そんなものはないみたい。そもそも関空は屋上がない。全面ガラス張りは格好はいいけれど、ターミナルの屋上に展望デッキがないのは・・・と思っていると、関空展望ホールの文字が目に入った。どうやら、ちょっと離れた場所に空港を一望できる場所があるらしい・・・。ということで、早速バスに乗って(循環バスは¥100で乗れる)いってみた。

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展望ホールのレストランでしばし時間つぶし。しかし、ここは窓際のカウンター席にキャンドルまでおいてるし・・・。べたべたのデートコースなんだろうか。(笑)

まぁ、とりあえず5時過ぎまで時間をつぶし、ようやく開いたカウンターでチェックインして現在、ラウンジでまったり中。まだ搭乗までは2時間・・・・。はぁ・・とっとと高飛びしたいぞ・・っと。

私的国外逃亡

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とりあえず、6月は働きすぎた・・・・、ということで来週一週間、早めの夏休みをもらって現実逃避することにした。仕事に未練を残すのもアレなので、とりあえず国外逃亡、南の島モードに入ろうかと。

で、なぜか現在羽田で登場待ち中。成田発がとれなかったので、関空経由。でも、私としてはこのほうが便利。成田に行くくらいの時間で関空までいけてしまうほど、羽田は近いので。

んでは、行ってきます。

サミットやそれに関連した環境問題関連ののニュースを聞いていてふと思ったこと。

たとえば、廃材を使った発電所。これまで捨てていた(つまり炭素を解放していなかった)廃材を燃やすことがCO2削減につながるのか・・・・

たとえば、食糧危機をまねいているバイオ燃料、これまでCO2を発生させていなかったトウモロコシを燃やすことがCO2削減につながるのか。

農産物の生産拡大のため、森や草地を切り開いて畑を作ることが、CO2削減につながるのか。


バイオ燃料(再生可能エネルギー)が環境にやさしいというのはわかるが、CO2削減の前提は植物全体の(CO2吸収)量が増えること。しかし実際はそうはなっていないような気がする。なんとなくごまかしではないかと思うのは私だけだろうか。砂漠を開墾して畑にするとかいうのならばわかるのだが。(そのための排出するCO2の問題もあるが)

結局、エネルギー消費全体を減らすか、自然エネルギーや原子力みたいにCO2を出さないエネルギー源を使っていくしかないのだろう。

そういえばもうひとつ疑問、NHKニュースでD8(イスラム圏の首脳会議)の話が報道されていた、その中で、「エネルギー問題の解決のために「核」開発を含む対応を進めていく」との訳があった。Nuclear powerの訳は、これが一般の国であれば「原子力」となるのだが、これを敢えて「核」と訳すのはなんらかの政治的な意図があったのだろうか・・・。

・・・・・・
などと考える余裕が今朝はある。自主的サマータイム突入から一ヶ月、体はなれたものの、6時、7時から仕事をしていれば、定時退社しても1日2,3時間のオーバーワークとなる。6月はまともに休んだのが2日だけ。さすがに疲れがたまってきてるようで、昨日、某協会の会合で飲んだせいか、今日は体調が悪く、ちょうど会議予定もなにもないので、午前中休むことにした。来週は一週間夏休み国外逃亡の予定だが、そこまで持たなかったよう。まぁ、こんな日があってもいいか・・。

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