今日は暖かかったので久々に昼休みの散歩に出かけた。豊洲から対岸に出て晴海大橋から戻るロングバージョンは冬本番になってからしばらく歩いていなかったので、ちょっと疲れた。
晴海トリトンスクエアの朝潮運河沿いは、あと一ヶ月もすれば桜並木が満開になる。今はまだほとんどの木がまだ芽も堅い状態だが、カンヒザクラがそろそろ咲き始めた。3月に入って比較的暖かい日が続いているので、なんとなく春が近づいてきたなという感じがする。
薄曇りで、さほど寒くもなく、汗ばむほどででもない、絶好のお散歩日よりではあるのだけれど、この暖かい空気が、ちょっとやっかいな代物を運んでくる。杉花粉と黄砂だ。今年はすごいぞと脅されているので、花粉症は、1月から医者に薬をもらって飲んでいる。点鼻薬と目薬ももらって併用しているためか、鼻はまだ比較的症状が軽くてすんでいる。しかし、眼はそろそろ痒みが強くなってきてコンタクトレンズはしばらく入れない方がよさそうな感じだ。花粉はまだしも、中国からの汚染物質を大量にくっつけた黄砂にいたっては、もう、マスクでもして吸わないようにするしかない。昨年は、黄砂のせいで咳が止まらなくなって辛かった。風邪をひいたあとにいつまでも咳がなおらない人が多かったそうで、黄砂のアレルギーなのだそうだ。さて、今年は飲んでいる抗アレルギー剤が両方に効いてくれることをいのるしかなさそうである。
さてさて、胸躍るはずの春がなんとなく辛い季節になってしまっている人も多いと思う。ご自愛を。
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