この前、PCで編集したハイビジョン画像をIO-DATA HVR-HD500Rに書き込めたと書いたのだが、同じような方法を Panasonic DMR-XW300 で試してみた。(AVCRECでDVDに書き込めるやつ・・・、実はこの前書いた「散財」というのがこれで・・・(笑))しかし、デバイス"Panasonic"として認識するもののうまく書き込めない。あれこれモードを変えて見たものの、ダメで、VISTA 君にはドライバのインストールを要求されるハメに・・・。で、思いついたのが、HVR-HD500R側からのダビング。これはうまくいった。HVR-HD500Rはコピー機能がなく「移動」(=MOVE)のみなのだが、DMR-XW300をちゃんと認識してくれて移動が可能だった。ただ、著作権保護を杓子定規に実装してくれているため、移動を途中で止めると、そこまでの映像が、ご丁寧に消えてしまう。まぁ、これをやらないと、最後の一瞬で止めていくつもコピーを作るという技が使えてしまうのでいたしかたないのだが、ちょっとおもしろくない。移動を失敗したら一巻の終わり・・・ではあまりに使い勝手が悪い。複数メーカー間のコピーで成功、失敗を判断してコピー先の映像のみを消すのは難しいのかもしれないが、二度と入手できないような録画だと辛い物があるな・・・と。改善を考えてほしいものだ。
さて、移動が出来たので今度はDVDに書き出して見る。書き出しは通常画質とハイビジョン画質のいずれでも可能。ハイビジョン画質では、 AVCRECという方式。最初、AVCHDと互換があるのかと思ったが、ディスクのディレクトリ配置はBDと同じようで、AVCHDとは互換がなさそうである。VISTA君ではWindows Media Playerで再生可能だった。フォーマットからBDだと認識したようだ。ディスクを認識できなくても、H.264のコーデックを持っているソフトならば、¥BDAVフォルダ下にあるSTREAMフォルダ内のファイルは再生可能だろう。AVCRECの録画モードにもよるのだろうが、少なくとも2番目の画質であるHXモードまでは再生可能だった。HEモード(いわゆる4倍モード)はまだ試していない。
とりあえず、これで編集した映像の保存や配布はなんとかなりそうだ。仲間内のビデオなんかは通常画質のDVDにも焼けるし、PCで見るのならばAVCREC方式でOK。BDが普及したら、PCにBDドライブをつけて、直接BDも焼ける。(BDドライブもだんだん安くなってきたし・・・)
とりあえず情報として・・・
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