なんだかよくわからない動きだ。消費税の増税は必須と言いながらも議論は再来年だという。証券税制の特例廃止も来年から実施の予定を先送りするという。理由は簡単。来年、選挙があるからだ。当の自民党議員たちもそう言ってはばからない。
しかし、よく考えてみれば、こんな国民をナメた話があるだろうか。増税するハラなのに、それを先送りして選挙で票をもらい、その後増税しようなんてことが許されるのか。そもそも、見せかけの景気回復なんか見透かした庶民の財布がゆるまないから、税金で吸い上げて票獲得のバラまきにつかおうという魂胆も見え見え。これも、財政改革をしなきゃいけない自分たちの責任を棚上げして国民に転嫁する政治家たちの魂胆なんじゃないかと思える。民主党には、このあたりをきちんと選挙の争点化してほしいところだ。
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朝からちょっといらいらしてる・・・・。朝飯を買いに行ったミニストップのレジで店員が、「ちょっとお待ちください」と言って去ったきり、ぜんぜん戻ってこない。隣の列はどんどん進んでいく。待ちかねて隣に移ったら、今度は前のオヤジがややこしいことをいいはじめて渋滞・・・・。はあ、朝っぱらから・・・・。
安倍「消費税を増税するかしないか申し上げるつもりはない」
↑来年の選挙でこんなことをいいそうな気がします。