動線設計

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ラッシュ時の駅で思うこと。自動改札のアレンジに動線が考慮されていないケースが最近多いように思う。たとえば、大江戸線の大門・浜松町駅。JR浜松町駅側から地下に降りると、改札に入るのに、逆向きの人の流れを横切らないといけない。ちなみに、改札を入るとまた逆向きの人の流れを横切るハメに・・・。自動改札の出入りを逆にするだけで解消できる問題なのだけど、たぶん駅員さんは見てないよね、改札のところしか。同じく勝どき駅、晴海側の出入り口を増やしたのはいいけど、昔からあったほうを朝の時間帯下り専用にしたら、同じように改札前後で人の流れがクロスしてしまう。あ、なんだか大江戸線ばっかりだなぁ・・・(笑) 都営地下鉄がダメダメってこと??


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・・と思わず書いたものの、実際に今朝ながめてみると、どうやら一筋縄ではいかない問題も多そう。たとえば券売機の位置。大門は券売機の位置から言うと、今のアレンジのほうがいいかもしれない。定期を持っていない人と持っている人では違うようだ。ただ、朝のラッシュ時だけ変えるという選択肢はありそう。勝どきは券売機の位置的には、今の形は改札前で動線が交差するからよくないのだが、どちらにせよ、改札の外または内で交差してしまうし、入り口の問題も、後からつけた入り口のほうが広いから、ラッシュ時はこちらに人を流すほうがいいのだろう。つまりは、最初に作る段階でそこまで考えておけ・・・・ということに尽きるかも。

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このページは、風見鶏が2006年9月13日 01:25に書いた記事です。

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