引き分け再試合(甲子園決勝)

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息詰まる投げ合い・・・。決勝戦で最高の勝負だったねぇ。思わず見入ってしまった。
しかし、この両投手の精神力は並大抵のものじゃないと思う。明日の再試合が見られないのが残念。
75年ぶりの3連覇、悲願の初優勝、どちらも大きな目標。勝利の女神もどちらにほほえむか、まだ迷っているようだ。明日は、一旦気持ちをリセットして、あらためて全力勝負をしてほしいと思った。

・・と、まったく余談だが、甲子園球場のアナウンスは、昔からいわゆる関西風のイントネーションである。選手の名前を呼ぶときに「○○君」の「くん」の音が常に低い。関西人が標準語で喋ってもかならずお里がバレてしまう、あのイントネーションだ。標準イントネーションなら、「くん」は名前の語尾が高い音なら高く、低い音なら低くなるのだが、甲子園ではそうはならない。で、今日、ちょっと気をつけて聞いていたのだけど、なぜか、語尾が低く終わる選手名を無理矢理語尾を上げて読んでいることに気がついた。たとえば、「しらかわ」君の場合、普通は「し↑ら↓か→わ→く→ん」と関西風でも関東風でも同じになるように思うのだが、今日の呼び出しは、「し↑ら→か→わ↓く→ん」と呼んでいたように聞こえた。気のせいだろうか。もしかして、無理矢理「関西風」に聞こえることを意識していたりしないだろうか・・・、実は呼び出しのおねーさんは、生粋の関西人じゃなかったり・・・などと妄想させられた。(笑)

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コメント(1)

なかなかするどい音感をお持ちのようですねw

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このページは、風見鶏が2006年8月20日 17:01に書いた記事です。

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