2006年3月アーカイブ
もうあと、ひと頑張りだぁ!!
この飛び石連休で片づけるぞ!!
4月になったら一週間休みもらって南の島でも行くぞ!!!
#FF12は今週は「封印」!!
さて、今日は帰ろう・・・・
宇多田ヒカルの新曲の題名なんだけど、いましがたJ-Waveでかかってた。ヒッキー自身のコメント、「自分は遅刻魔なんだけど、うっかり遅刻してしまった時でも、ここから頑張ろうという気持ちになりたいから・・・」
うちの会社の遅刻魔たちにも聞かせてやりたいものだと・・・・・(笑)
遅刻しないでおこうと思ってる時に寝坊してしまうと、ちょっとがっくりきて、休んじゃおうか、とか、言い訳を考えたり、やたら開き直った気持ちにならないと出かけられない時があるよね。そんな時にこの曲を聞くといいかも。
// かくいう私も昔は筋金入りの遅刻魔だったりした・・・・・
さて、今日の仕事は一応終了。はぁ、来週末も出勤確定かなぁ・・・・・(悲)
仕事の進み具合にちょっと危機感を感じて、今日も自主出勤。2本も並行して仕事を引き受けたのが敗因かもしれないが、とりあえず受けたからにはやるしかないか・・・。
さて、今朝の通勤は平和だった。日曜はさすがに電車もガラガラ、目についたものといえば、駅のホームの端っこに「てっちゃん」たちが集まって、手に手に高そうなカメラをかまえてたこと。時々見る光景だが、ちょっと集まりすぎ。先頭車両に乗ろうと一番前に立ってると、カメラを構えた連中からなんとなく邪魔にされれるみたいで居心地が悪い。昔、HOゲージにハマった私としては気持ちはわからんでもないけど・・・。
会社が移転して、フロアがそこそこ高い位置になったので、会社からの見晴らしはいい。ちょっと疲れた時に現実逃避するには最高かもしれない。まぁ欲を言えばもう10階ほど上に行ってくれるともっと見晴らしはいいのだろうけど。移転してから、営業フロアから技術フロアに戻ったので、ちょっとファンの音がうるさいものの、気分的には落ち着く。現場仕事には最適な環境かもしれない。(笑)
さて、現実逃避はこれくらいに・・・仕事仕事・・・・
今日も出勤・・・・しかし、まだエンジンがかからずに現実逃避中・・・。
今朝、会社に来る途中に、電車のドアから閉め出されたおっさんが運転席のドアをガンガン叩いて怒ってた。電車が出た時に、乗客の若いのが、「くそ爺ぃ、死ね!!!」と叫んでた・・・。
殺伐とした雰囲気が車内に漂う・・・・。これが大都市トーキョーの現実。そういえば、自分自身も街を歩いている時は、やたらイライラしてるような気がする。満員電車、混雑した駅、大河のような人の流れが出来る朝の路上、並んでいたって気を許すとどんどん割り込まれるわ、電車を降りるときは前から乗ってくる奴らにガンとばして牽制しながら降りないと(時には押しとばしてでも)降りられないわ・・・・・。善人でありたいとは思うけど、たぶん、周囲がそうじゃなきゃ自分が損するだけ。実際、みんなキレそうになるところをぎりぎり踏ん張ってるのかもしれないな、と思う。バブル前の東京はそうじゃなかった。当時大阪に住んでいた私は東京に来るたびに、きちんと整列乗車してる東京の人たちに敬意を表したものだ。あの頃も東京はストレスの多い街だったのだろうけど、みんなそれを緩和する方法を不文律として知ってたのだろうと思う。いつしかそれも消えてしまった。東京がおかしくなり出したのはバブルの途中あたりからだろうか。電車の乗り降りにそれは顕著に表れだした。バブル期の関西人大量流入が原因とは思いたくないのだが・・・・。
ネットの掲示板や日記に殺伐とした書き込みが多いのも、ネットがこんな日頃のストレスのブラックホールとして存在しているからなのかもしれないと思う。そういう私だって、こうして現実逃避してる。(笑)ネットが荒れる・・・つまりは、それだけ表向きはバランスを保っている現実世界が実は荒れているということなのかもしれない。
ここまで放っておいてはいけない・・・の典型かも知れない。先手を取られっぱなし。いや、先手を取って喧嘩しろといってるんじゃない。中国がガス田開発を始めた時点で(いや、それ以前に)何をすべきだったか・・・・と思案してみよう。まず、あの位置取りは非常に巧妙である。開発した位置は間違いなく中国のEEZ内だ。これは日本も異論をはさむ余地はない。一方、日本が対抗しようとすれば、互いに主張して折り合いがついていない領域に踏み込むしかない。だから「地下で繋がっている・・・・」といった苦しい抗議しかできないわけだが、そもそもの問題はEEZの解釈である。それさえはっきりできれば、日本は大手を振って、境界線の間近で掘削ができるわけだ。ある意味、EEZ問題(尖閣諸島問題もそうだが)を放置してきたツケともいえる。当然、こうした本質的な問題に話を持って行けば、中国(台湾も)感情的な反発が限界に達するかもしれない。もちろん、中国政府はそれを最大限に利用するだろう。日本製製品の不買運動や、日本企業、日本人の排斥運動に繋がるかもしれない。そこまでこじらせてしまうようなやりかたは、おそらく経済界や理性的な国民の支持は得られないだろう。(理性的なと書いたのは、こちらでも感情論が出てくる可能性があるからだ)このあたりが政府が二の足を踏む理由じゃないかと思う。しかし、考えてみよう。中国や台湾、そして韓国などいわば隣国と日本はもはや切っても切れない関係にあるはずだ。経済的、人的な交流だってかなり深いものがあるはず。相手方から見たってそれは無視できないし、失いたくないもののはず。感情論を排除できさえすれば、もう少し道は開けてきそうな気もする。そうなれば、もっと国際的な枠組みの中でEEZや領土問題をテーブルの上にのせることも可能なはず。そのためには、感情論の根源にある戦後問題をとにかくなんとかしなくちゃいけない。これをずっとほったらかしてきたから、ある意味で日本は悪い立場に立たされてしまっているんじゃないのか。おまけに、やめときゃいいのに、感情を逆撫でするような行動を取る政治家は、トップを含めて一人じゃない。結局、相手にタチの悪い外交カードを渡してしまうようなものだ。なんというアタマの悪さだろう・・・と思ってしまう。政治家にとって国民感情がどれくらい怖いものか、よく知っているハズの先生方が・・・・、いや、我々国民は思い切りナメられてしまってるんじゃないか・・・、だから、国民感情の怖さが実感できないんじゃないだろうか・・・。隣国の政府の最大の武器であり、足かせにもなっている「国民感情」をうまく緩和することこそが、近隣諸国との膠着した関係を改善する唯一の手段じゃないかと思うのだが・・・・
Winnyによる情報漏洩事故があいついだ警察が「禁止令」を出したそうだ。単純に聞くと、遅かりしとはいえ、悪いことではないように思う。しかし、私物PCでの使用も禁止・・・とは、しかも私物PCで「仕事は禁止」しておいての上である。私物で仕事をしないのだったら、入れようが入れまいが個人の自由じゃないのか・・・と思ってしまうのだが、これも一種の過剰反応なのかもしれない。
個人情報保護法にしてもそうだが、「よくわからない」「何か起きたら大変」という状況が重なると、必ずと言っていいほど過剰反応がおきる。逆に言うなら「適切な」対応のさじ加減がわからないのが原因。セキュリティ対策全般に起きうる話だ。過剰投資や「窮屈すぎる」ポリシーなどの原因になる。これを放っておくと何がおきるかは自明である。しばらく何もおきないと、窮屈さの故に、逆に「大丈夫だろう・・・」という勝手な判断が生まれ、そのうちポリシー自体が骨抜きになってしまう。結局、それじゃなんにもならない。対策はあくまで、それが必要であるという根拠となるリスクをきちんと特定してピンポイントで講じていくのが本来の姿じゃないかと私は思う。なかなか難しいのが現実かも知れないが、社会的に重要な役割を担う組織ほど、それが専門の部門をきちんとおいて、常にそうしたことを考えていくべきなのだろう。
これからも事件がおきるたびに、こうした過剰反応が出てきそうだが、ハタからそれだけを見ていると、物事の本質がわからなくなってしまうことも多い。過剰な対策だけが一人歩きしないよう願いたいものだ。
#後日コメント
警察庁長官のコメントからすると、「禁止令」の背景には Winny 作者逮捕の一件があるよう。違法な疑いのあるソフトを使うな、という意味合いも強いような感じなので、「過剰反応」とも言い切れないかもしれない。ただそういう事情を抜きに「禁止令」が一人歩きして他に過剰反応を誘発するのも困るけど。忘れては困るのは、情報流出の原因はwinny というよりも、 Antinny だということ。これは、winnyの善し悪しとはまた別の話。この議論はわけてやってほしい。しかし、情報流出が騒がれ出してからwinny接続数がまた増えたとか。火事場見物か・・・。日本人の野次馬根性は健在のようだ。火事を見に行って火傷をしないように願いたいものである。
リサイクル法が改正になるらしい
http://www.asahi.com/life/update/0305/002.html
この記事を読んで思ったこと。ちょっと素直に読めない。
リサイクル社会の実現に異論を唱えるつもりはない、でもやってみると、とにかく余計な手間がかかる。
文句を並べてみると
どうせやるんだったら、全部やりゃやいいのに、何でプラマークなんてややこしいものを作るんだい。こちとら老眼でマークなんかみえんから、とりあえずプラスチック製品は全部リサイクル行きだ。
分別しにくいモノが多い、プラのはずのラップに張られた紙のシール。こんなもん、いちいち剥がせるか!!。そもそも剥がそうったって簡単に剥がせない。コンビニ商品のパッケージに張られたシールも同じ。店によっては全然剥がれないものもあるし。これも規制したらいいじゃないか。
窓付き封筒、こんなものいちいちはがしてられんから、家庭ゴミ行き!!。中には窓も紙のがあるのに、なんで全部そうしないんだ。
コンビニ食品のトレイなんか洗ってられるか。洗うのが嫌だからコンビニから買ってくるんだ!!・・てあたりはまだ譲る余地はあるけど、まぁ、コンビニ生活やめて外食かな。
分別しろ、ってんだったら、分別しにくいものはとことん排除すべきだ。企業側にもガイドラインを作って、守らなきゃ罰則、ぐらのことはやったらいい。結局は、資源を湯水のように使った大企業のツケを市民にまわすだけじゃないのか。
そもそも、大量消費社会を作ってしまった元凶は何なのか、そこんところをはっきりさせてほしいもんだと思う。当然、私だってその片棒は担いでるから分相応の持ち出しはやぶさかじゃない。でも、もっとツケをはらうべきやつらがいるんじゃないのか、と思う。「努力を求める」それも一番弱いところへ・・・・じゃ、リサイクル型社会なんて絶対実現しないと思うぞ。
/*
・・と、ぶつぶついいながらも、今日は2週間たまったゴミを分別した・・・。2週間もためるな・・・・てのはわかってんだけど、まぁ、性格かな、これは・・・(苦笑) ためたら大変なのよ、分別は・・・
*/
昨日、今日と久々に気持ちのいい天気が続いてる。まったく、ネコの手も借りたい期末のかき入れ時とあって、昨日は会社に出て夜の10時まで仕事をしてたのだけど、昨日、一通り仕事を片付けたので、今日は朝からまったりとした日曜を過ごしてる。とりあえずたまった洗濯を終わらせたので、午後はちょっと出かけようかと。しかし、気になるのが花粉・・・。そろそろマスクがはなせない。困るのは目がやられてコンタクトレンズがだんだん辛くなってくること。眼鏡だとマスクをすると曇ってしまうのでちょっと辛い。去年にくらべればぜんぜんマシな今年だけれど、ここ一ヶ月くらいは辛抱の毎日になりそう。
さておき、三井住友銀行の「ワンタイムパスワード」を申し込んだら、なんと Secure IDが送られてきた。キーホルダタイプなのでキーと一緒に持ち歩いてるけど、RSAもいい宣伝になったんだろうなと思う。まぁ、利用料1000円は格安だから、きっと相当値引いてるか持ち出しなんだろうけど、それだけの宣伝効果はあるかもしれないな。会社のVPN認証用のはいまだにカードタイプ・・・。そろそろキーホルダタイプにしてほしいのだけどね。
政治ニュースはもうばかばかしくて聞いてられない・・・。ほんと、なんで日本の政治家はこんなにレベルが低いのか・・・・。一般人の感覚からのズレを彼らはまったく理解してないな、と思うこのごろ・・・。次の選挙じゃ、自民党(=与党)、民主党以外に投票するぞ(・・って、それじゃ死に票か・・・・(泣))
はぁ、なんだかむしゃくしゃしてきたんで、気晴らしに出かけよう・・・・
これまた、またしても・・・・の駒大苫小牧事件。
盛大に宴会をやらかした3年坊は何を言われても仕方がないかもしれないが、それを理由に、既に関係のない1,2年生チームが出場辞退しなければいけない理由はどこにもないと思う。綱紀の乱れ、というが、はたして今の「高校球児」で、「清く正しい」と言い切れる子が何人いるのだろう。もちろん、こうした「悪さ」を弁護するわけではないが、高野連の「理想」とはうらはらに現実はかなり違った物ではないだろうか。そして、大人たちはその現実に片目をつぶって理想論だけを述べているように思えてならない。
毎回思うことだが、問題を起こした生徒は部活動停止や退部処分、謹慎、停学、あるいは退学などの処分を受けても仕方がないし、それはきちんとやるべきだ。しかし、チームを処分する(あるいは自粛)とは、ある意味危険な暴力である。兄貴が悪事をはたらいたから、弟にも連帯責任で罰を与える親がいたとしたら異常に写るに違いない。それと同じ事だと思う。この発想は戦中の隣組と一緒だ。どうやら、高校野球を仕切る老人たちは戦前・戦中の暗黒政治に懐古の念を持ち続けているらしい。そろそろ、高校野球にも「改革」が必要だ。小泉さん、首相を辞めたら高野連に行ってはどうだろう。もちろん試合前に東を向いて柏手なんてのはご遠慮申し上げたいが・・・・(笑)
はぁ、しょうこりもなく・・・という感じで、毎日毎日、同じような事件が報道されてます。どうやらマル防さん関係は海だけじゃなく、空も陸も情報だだ漏れ・・・・みたい。ファーストフード、銀行・・・。Antinnyの作者はいまのところ大成功?を納めているようだ。しかし、みんなwinny使って何をしてるんだろう・・・、というのは野暮な勘ぐりかもしれないけど、そろそろ真剣に取り組まないとヤバいんじゃないかな。
P2Pというのは画期的な考え方ではあるし、ある意味でインターネットを最もうまく使える通信方式だとは思う。しかし、リスクの管理という面から言うと、逆にチョークポイントを作れない分、タチが悪いと思う。ネットワークとしての可用性の高さが裏目に出た形だ。マルウエア側から見れば、「ゲリラ戦」に最適の環境なのかもしれないなと思う。お願いだから、SKYPEがwinnyの二の舞にならないように・・・と願うのは私だけじゃないと思うけど、もしそうなったら・・・・。
ちょっと寒い・・・。