昨夜、実家に戻って朝からまったり中。
心配した雪もそれほどではなく、温泉行きの道も問題なさそうだ。
さて、1年の総括を・・・・、という意味では、本当にあれこれあった1年だったと思う。中でも、父の死は大きな出来事だった。いずれは・・・と思ってはいたものの、いざそうなってみると、結構こたえる出来事だ。一方で、ある意味、親父という存在からやっと独立できたのかもしれないな、とも思っている。
仕事の面では、会社の合併騒ぎが最も大きい出来事だったが、それにもかかわらず、仕事の中身自体はそれほど変わったわけではなく、例年同様に、頻繁に米国出張して、情報収集や製品探しをしてきた。変化といえば、今年になってから社内のセキュリティを一部見るようになったことだ。これまで、常にベンダー側の視点でものを見てきた私にとっては、ユーザ側の視点で仕事をすることで、意識の上で大きな変化があったと思う。その中で、ベンダーとユーザの考え方の食い違い、実際のニーズとベンダの論理の乖離を肌で感じることで、逆に、本来ベンダーとして何をすべきなのかが、少しずつわかってきたような気がする。
総括してみれば、いろんな意味で変化のあった年だったと思うが、それが自分のプラスに働いた年でもあったのではないかと思う。
さて、来年はどんな年にしていこうか。それは、元旦に考えよう。
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