はっきり言って、もうコンビニ生活はできないな・・・・と思った。
4月からうちのあたりもゴミ分別がきつくなって、プラスチック包装類をきちんと分けて出さなきゃいけない。で、今日、ためていたゴミをためしに分別してみた・・・。はっきり言って、疲れた。もちろん、ためていた分をやったので、余計に疲れたのも事実ではあるが、毎回やっても、これはちょっと辛いな、というのが正直なところ。
たとえば、コンビニの弁当や惣菜のパッケージは分別対象だが、べたべた張ってあるシールがまずはがれない。どうせ洗って出すのだから、一晩水に浸けておけばはがれそうにも思うが、そう簡単にもいかなさそうだ。メーカーが張ったラベルの中には意識的に剥がしやすく作られている物が増えているが、コンビニシールについて言えば、小生御用達のコンビニ2社ではダメである。特に、ラップに張られてしまうともう、その部分は引きちぎって出すしかない。ラップならまだいいのだが、プラスチック容器に張られたものはさらに大変だ。コンビニのシール、メーカーのシール・・・・何枚も張ってあったりすると、いいかげんキレそうになる。
そもそも、食事の準備や後の片づけをしている時間がない、面倒だし、外食だと量の調整が難しいからコンビニを愛用しているのだが、これでは自炊の後かたづけと同じくらい面倒になってしまう。はっきり言ってやってられないから、これからは極力、外食にしてコンビニには寄らないようにしようと思っている。もしくは、食べた後、コンビニのゴミ箱に戻すかだが、それも面倒だ。
リサイクル推進の精神に異論はないが、利便性を犠牲にして精神論だけでは長続きしない。もっともっとリサイクルが楽になるようにメーカー、コンビニあたりは真剣に考えるべきだろう。でなくては、私のような独り者はもうコンビニ弁当を買ってかえらなくなってしまうだろうと思う。か、もしくはマジメに分別をしなくなるかのどちらかだろう。そういう意味では、行政はもっとコンビニなどへの指導を強化すべきではないのか。
いずれにせよ、面倒な話だ・・・というのが本音だが、これは環境のことを考えればやむを得ないだろう。いつの日か、人間が分別なんかしなくても、自動的に機械がやってくれる日がくることを期待したい。何百年か後には、一旦ゴミはエネルギーに戻して、好きな物質に再生してしまうような技術ができているかもしれないな、と妄想してみると楽しい。人類の進歩は不便さの克服の歴史なのだから。
一つだけ言っておく。
「独身をやめたら?」というツッコミはなしに願いたい。!!!(笑)
う、自己ツッコミで禁じ手にされてしまった・・・(笑)
いやいや。嫁が輪をかけてコンビニストだったりして
あっはっは、どんなツッコミがくるかはお見通し。(それもまた悲しいものがあるけど・・・)
ちなみに、休日は近所の手作り弁当を買うことにした。ここならパッケージにシールも貼ってないし、すすいで捨てるだけだから簡単。