このブログは「風見鶏」が、日々気づいたこと、思ったこと、したことを気ままに綴る日記です。旧ブログがシステムトラブルのため更新できなくなってしまったため、2023年10月に再構築しました。過去の記事は、こちら から参照できます。なお、ここに書いていることは、あくまで個人的な思いであり、いかなる組織をも代表、代弁するものではありませんし、無関係ですので念のため。 下のバナー画像は季節ごとに変えていますが、ブラウザによってはキャッシュされてしまって変わらないことがあるようです。季節外れの画像が表示されていた場合は、ブラウザのキャッシュをクリアしてみてください。

ようやく春?

| コメント(0)

また10日ほどサボってしまい、いつのまにか3月も残り僅かになっている。横浜では暖かい日が続いて、散歩をしていても、そろそろ春の雰囲気が漂っていた。空の雲も、どこか春っぽい感じである。

桜にはまだ早いが、梅は見頃。

飛び石連休の初日、春分の日がお彼岸の中日。墓参りもしないとなぁと思いたって、車で郷里へ向かう。中央道ルートは久しぶり。さすがに祝日とあって、あちこち渋滞していて、東名や圏央道がアウトっぽかったので、とりあえず16号を相模原まで走って圏央道に相模原から上がる。結局、談合坂まで2時間かかってしまった。談合坂で車を充電して、それから諏訪湖まで走る。

雪をいただいた八ヶ岳連峰が美しい。

そこから松本経由で安房峠を抜けて平湯から高山へ向かうルート。実家を取り壊して以来、このルートは走っていなかったので久しぶり。新しい車では初めて走る。

夜8時過ぎに小松に到着して、その夜はホテルに宿泊。そこで、PCのACアダプタを忘れたことに気がつく。とりあえず、バッテリーで・・・と電源を入れたら、バッテリーがあまり充電されておらず、すぐに終了。ちょっと悲しい事態になった。

翌日は午前中に墓参りをすませ、それから別宅へ向かう。今度は北陸道を上越まで走って上信越道。最後の休憩は妙高SA、ここで充電。

雪の壁が年輪っぽくなっている。しばらく暖かかったはずなのだが、まだ1m以上残っている感じである。充電中30分ほど休憩してから須坂まで走り、そこで上信越道を降りて、途中デリシア(スーパー)で買い物をしてから菅平を越える。道に雪はなくワインディングをちょっと楽しみながら走って、やがて、こんな景色が戻ってくる。

少し前の寒波のせいか、またすっかり白くなった浅間山である。で、別宅に着いたら、駐車場が雪で埋まっていた。

長距離走行のあと、雪かきという重労働が待っていたわけだ。車一台が入れるスペースをあけるのに体力を80%ほど消費した気がする。とりあえずその日は冷え切った別宅を温めながら、ゆっくりして終了。一夜明けて見るとこんな感じで結構雪が残っている。

しばらく暖かかったからか、道の中央の雪はすっかり融けているのだが、除雪で積み上がった道路脇の雪はまだかなり残っている状態。

前日の雪かきで腰が辛いので、この日はグリーンプラザホテルの温泉へ浸かりに行き、まったりと過ごすことにする。それから数日、多少の上下はあるものの、昼間は10℃越えの暖かさが続き、夜も氷点下になる日は少なくて、少し雨も降ったりで、いつの間にか道路脇の雪も少なくなっている。こいつらも寒さが和らいで、ほっとしているようだ。

今日も気温は15℃くらいまで上がって、このあたりもすっかり春の陽気である。今日は午前中に打ち合わせが一件あって、それに関連した調べ物などを午後にすこし片付けてから、また少し歩いて見る。道の脇の雪も場所によってはもうすっかり融けている。

下界からはそろそろ桜の便り。このあたりの開花はまだだいぶ先になるが、順調に春めいている。今週末から来週にかけて、少し天気が崩れて気温も下がるようなのだが、そうこうしているうちにもう4月。春本番がやってくる。まぁ、同時に花粉も酷くなるのがアレだが、それも、スギ花粉が落ち着くまであと一月ほどの辛抱だ。ここ数日、大陸方面からの黄砂(汚染物質付き)が飛来しているので、それも含めて外出時はマスクが欠かせない。メガネが曇るので困るのだが、はずすとすぐに鼻がむずむずしだすのでやむを得ない。そんな感じで3月も大詰めである。

コメントする

この記事について

このページは、風見鶏が2025年3月27日 19:54に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「三寒四温と例のアレ」です。

次の記事は「冬に逆戻り・・・!?」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。