このブログは「風見鶏」が、日々気づいたこと、思ったこと、したことを気ままに綴る日記です。旧ブログがシステムトラブルのため更新できなくなってしまったため、2023年10月に再構築しました。過去の記事は、こちら から参照できます。なお、ここに書いていることは、あくまで個人的な思いであり、いかなる組織をも代表、代弁するものではありませんし、無関係ですので念のため。 下のバナー画像は季節ごとに変えていますが、ブラウザによってはキャッシュされてしまって変わらないことがあるようです。季節外れの画像が表示されていた場合は、ブラウザのキャッシュをクリアしてみてください。

図らずも・・・

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とりあえず水曜日に横浜に戻り、金曜日は予定していた眼科の診察を終え、こんな夕日を見ながら都内へ向かう。

向かった先は、こんなあたり・・・。

某協会の賀詞交換会がこのあたりで開かれたので参加したのだが、しかし、新橋なんていつ以来だろうか。ずいぶん長い間来ていなかったような気がする。さておき、久しぶりの面々と会って歓談できたのはよかった。コロナ以来、リアルで顔を合わせるのは、年に2回ほどのイベントでのみになってしまい、その上すっかり山猿生活になじんでしまったので、こうした機会は貴重なのである。

若手だと思っていた人たちが、もはや中堅、中核となって、中堅だった人たちが、そろそろ還暦とか、今年から年金受給とかいう話を聴くにつけ、自分が年を食うのも無理ないかなと思うのである。まぁ、とはいえ、まだ隠居するつもりはないので、老害と言われない程度に頑張ろうとは思っているのだけれど・・・。

さて、イベントに参加しながらも、気がかりがひとつ。前の夜から、どうやら別宅が停電しているっぽいこと。別宅のネットやカメラ、センサーなどはバッテリーでバックアップされているので、停電しても半日くらいは稼働するのだが、なかなか復旧しないので、これは停電ではなく、ブレーカーが落ちたっぽい。放置しておくと、冷蔵庫(冷凍庫)の中身が心配。(ちなみに室内は冷蔵庫並みの気温だから冷凍庫以問題無いのだが、室内の凍結防止につけてあるヒーターが止まると室温が氷点下になってしまうので、今度は冷蔵庫の凍結も心配・・・)一週間は横浜にいる予定だったのだが、急遽、土曜日に別宅へ戻ることにした。土曜の午前中に横浜を出て、途中、所々でバッテリーを充電しながら別宅に向かう。

今回横浜に戻った目的のひとつが、充電カードの受け取り。これで、高速のSAなどにある充電ステーションが利用出来る。ちなみに、30分ほどで、バッテリーの8割から9割充電できるのだが、そもそもこの車種はバッテリーの容量が10KWhしかないので、EVモードでは50Kmほどしか走れない。ハイブリッドモードでも、70~80Kmくらいで、バッテリーは空に近くなってしまうので、普通のハイブリッド並の燃費になってしまうのである。ちなみに、最初、湾岸線の大黒で9割ほど充電した状態からスタートして、中環、5号経由で外環に抜ける頃には、バッテリーは残り1割ほどになってしまう。関越道に入って三芳で充電して、その次は上里、そこから上信越道の登りが続くので、あっという間にバッテリーは空になる。横川でまた充電して、別宅に着く頃にはまた2割程度になっているという具合。登りが多い往路はパワーがいるのでバッテリーの消費が大きいのである。それでも、ガソリンの燃費は21Km/リッターくらいで、ガソリンの消費は同じ2500CCの前の車の半分くらい。充電コストと併せて計算するとコスト的にはちょっとお得になる。ただ、充電カードと一緒に6月から大幅値上げするという悲しいお知らせが届いたので、これも微妙な感じだ。どちらが得かはガソリン価格次第だろう。まぁ、エコ観点では化石燃料消費を減らせるので悪くない。それに、別宅で充電すれば、深夜電力で、安く充電できる。少なくとも別宅周辺のの街乗り(山乗りか(笑))は(厳冬期の暖房を除き)ほぼEVモードで走れるので、お得なのである。

結局、そんな感じで充電に30分ほどかかるので、普段よりも1時間以上余計にかかって、別宅には午後4時過ぎの到着となった。で、別宅なのだが、メインのブレーカーは落ちておらず、落ちていたのはリビング回りのブレーカーのみ。考えて見れば、別宅の電力消費はリビングに集中している。IHのコンロとかは別系統なのだが、問題は電気ヒーターと、バッテリー。夜間電力を安く使うために、テレビやネットワーク、コンピュータ回りを夕方以降バッテリー駆動して、23時以降の深夜電力で充電するという形にしているのだが、この充電とヒーターがぶつかってブレーカーが落ちたようだ。在宅時に落ちなかったのは、ヒーターを就寝時だけ使っていたのと、室温が5℃以下にならないとヒーターが効かないようにしていたからで、ヒーターがかかるころにはバッテリー充電が終わっていたからである。それが、不在時は早い時間から室温が5℃を切ってしまい、ヒーターと充電がバッティングしたのだ。20Aのブレーカーではひとたまりもないわけだ。そこで、バッテリーの充電速度を少し落とし、電流を制限すると同時に、不在時、ヒーターの電源は浴室回りの系統から取ることにした次第。これで、リビングの系統に過大な負荷がかかるのを回避できる。

かくして、また別宅生活が戻ってきた。次に横浜へ行くのは2月になりそうだ。

ちなみに、昨夜もマイナス5℃近くまで冷え込んだ。昼間はかろうじてプラスになったが、すぐにまた氷点下に逆戻り。しばらくはそんな日が続きそうである。これは、別宅屋外の温度センサーのグラフである、

不在時もこんな感じで屋内、屋外の気温のモニタリングができるのだが、あまり冷えると水回りとかが気になって精神的には良くないのである。(笑)

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このページは、風見鶏が2025年1月26日 18:10に書いた記事です。

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