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帰国、日常回帰、そして秋・・・

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先の記事を書いてから、iPadにダウンロードしてあったアニメなどを見ているあいだに軽食が出て、着陸準備に入る。日本周辺は、ちょっと気流が悪く、窓の外はこんな感じで、雲ぎりぎりの飛行である。

房総半島上級は雨が降っていたが、羽田は曇り。到着後、例によって端から端までコンコースを延々歩いて入国。

同時刻に何機か到着していたので、入国は結構混雑していたのだが、日本人の入国ラインは空いていて、すんなりと入国。中国人とおぼしき数名がこちらがわに入ってしまい、戻されていた。さて、その後が問題。今回は荷物を預けていたので、ある程度時間がかかることは想定していたのだが、いつまでたっても私の荷物が出てこない。というか、優先タグがついていない荷物ばかりが先に出てきて、ターンテーブルが溢れてしまった。入国が混雑していたので、ある程度は仕方が無いのだが、そもそも、降機も優先されて、先に入国するであろうビジネスクラスの乗客の荷物がいつまでも出てこないので、ターンテーブルの荷物が減らないのである。結局、最後の方に優先タグが着いた荷物がどっと流れてきて、ターンテーブルに空きがなく、手前で停められているという状況になってしまう。完全に流す順番が逆になってしまっている。たぶん、優先手荷物が入ったコンテナを先に積んだので、降ろすときに最後になってしまい、そのまま降ろした順番で流したのでこうなったのだろう。これは、完全にデルタのオペレーション失敗である。フィードバックに書いておくことにする。往路の経路変更と、この荷物の件を除けば、今回の高飛びは結構スムーズだった。まぁ、前回が酷すぎた・・・というのもあるのだが、久しぶりにあまりバタバタしない旅だったかもしれない。

さて、そんな感じで帰国して、帰宅。金曜日と土曜は気温が高く、10月も後半だというのに、夏日かつ湿気が多くて不快指数が高い状態だったのだが、昨夜から今朝にかけて空気が入れ替わって、一気に気温が下がった。今朝の気温は15℃前後と昨日の昼間から10℃以上下がった。朝のうち天気はまだぐずついていて、散歩の時間帯はこんな感じでどんより。

いつのまにか、キンモクセイがあちこちで咲いていて、甘い香りをただよわせている。

今日からまた別宅へ移動するつもりだったので、とりあえず荷造りをして、午後に家を出た。また2週間ほど籠もる予定なので、とりあえず、区役所に寄って国民の権利行使(期日前投票)してから出発である。このころには青空が広がって、気温も20℃を超えていた。

日曜午後ということで、都内を含め、高速道の下りは空いていて渋滞無し。上り線の混雑を横目に走って、いつものように軽井沢で買い物をしてから午後6時過ぎに別宅に到着した。

予想はしていたが、到着時の気温は5℃。室内も10℃と暖房が必要な気温。とりあえず、片付けてあったファンヒーターを引っ張り出して、あるだけの灯油を入れ、部屋を暖めている。このまえまでエアコンを使っていたのが嘘のようである。もう半月もすれば、凍結防止が必要になるだろうから、一気に冬モードになりそうだ。風邪など引かないようにしないといけない。そう思っていたら、なにやらノドの状態がよくない。風邪でなければ良いのだが・・・。そんな感じで日常回帰である。

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このページは、風見鶏が2024年10月20日 22:02に書いた記事です。

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