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GRC Conference終了

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昨夜もいまひとつ熟睡できず、ちょっと辛い朝。コロナではないものの、風邪の状態もあまりよくなくて、痰がからんで咳も出る。そんな感じで朝になり、今日は少し遅めに会場へ向かう。途中でまたリスを発見。

今日は最終日なので、午前中にクロージングがあって、それで終了となる。来年はお盆直後にニューヨークらしい。さて、DEFCONも行きたいのだが、両方は日程的に難しそうなので、またどちらかを選ぶことになりそうだ。

コンファレンスはお昼でお開きとなり、一旦ホテルへ帰って昼寝する。途中の薬局で風邪ぐるりを買ってきて飲んで寝ることにする。ホテルの窓からはこんな景色。天気はいいが、その分外は暑い。気温はラスベガスほどではないが、湿気があるので、体感的には同じくらいの感じだ。

昼寝の後、4時前くらいからちょっと市内散策にでかけた。州議会議事堂周辺の歴史地区は緑が多く、あちこちに銅像などが建っている。

開拓時代や南北戦争時代の記念碑っぽい感じである。

で、今度はこの通り沿いを南に下ってみる。

GRC会場だったマリオットを過ぎて少し歩くとコロラド川に突き当たる。数年前に来た時はこの川沿いのホテルに泊まっていた。

このあたりで、そろそろ暑さに耐えられなくなってきたので、ホテルへ戻ることにする。この帰り道が結構長かった。

ホテルに戻ったら汗が噴き出したので、しばらく休んで汗が引くのを待ち、それから晩飯を食いに近くの肉屋(笑)にいく。

テキサスの肉を食うなら地場のステーキハウスなのだが、ホテルの前にあったステーキハウスはなにやら高そうだったので、こちらのチェーン店にした。この系列店はハズレがないので、よく行くのである。まぁ、それでも百数十ドルコースになってしまうので、結構厳しいのだが・・・。円安もさることながら、米国の物価もかなり上がっている。感覚的にはドルベースで数年前の2割~3割増しくらいになっている感じだ。

以前は16ozのニューヨークステーキとかをガツガツ食っていたのだけれど、流石にもうそこまでは食えない。付け出しにたのんだホウレンソウのクリーム煮が結構重くて腹一杯になってしまった。

地物のビール2杯とグラスの赤ワイン1杯でいい感じになり、ホテルへ戻る。午後7時過ぎだが、まだ空は明るい。

で、ホテルに戻ったらちょっと悲しいお知らせが届いていた。明日ロサンゼルスから乗る予定だった羽田行きの便が台風のせいで欠航になったとのこと。予報を見ながらいやな予感はしていたのだが、的中してしまった形だ。一応振り替えてはくれたのだが、デトロイトとニューヨークを経由して、JALの羽田便で帰るという大回りコースになってしまった。しかも、オースティンからデトロイトまでの区間は満席のエコノミーの中央席。まぁ、3時間ほどなので、我慢できないことはないのだが、ここはアメリカ。「お肉の塊」的な奴が隣に来たら最悪である。もう、そうならないことを願うしかない。あと、スーツケースは預けてしまったほうがよさそうである。ニューヨークから羽田は夜行便で、朝の5時前に到着する。ほぼ始発電車で帰る感じだ。17日は遅い墓参りで郷里にいく予定なので、一度帰宅して、すぐに羽田に折り返さなくてはいけない。ちょっとドタバタしそうだ。まぁ、朝7時発だった便が午後4時過ぎの便になったので、明日はゆっくりと寝ていられる。ホテルをチェックアウトしてからどう時間を潰そうか考えているのだが、大荷物をかかえて市内を歩き回るのも辛いので、早めに空港へいって、ラウンジでのんびりしているのもいいかもしれない。まぁ、色々あるのも旅の醍醐味である。

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このページは、風見鶏が2024年8月15日 12:16に書いた記事です。

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