先週木曜日に別宅を撤収して横浜に帰ってきた。(最近、どちらが本拠かわからなくなっているので、帰ってきた・・・という表現は違和感もあるのだが・・・)しかし、単に山から里に下ったから、という以上に気温が急上昇している。最高気温は連日の20℃越えで、昨日は外気温が28℃とか、ありえない高さ。半袖でないと暑いくらい。いやはや極端な変化で、身体が追いつかない。
週末、天気は悪くなかったのだが、例のアレに加えて大陸方面から黄砂が飛来。マスクなしでは外出できなくなってしまった。早々に桜の開花宣言が出たのだけれど、本宅界隈もちらほらと咲き始めている。ただ、最大の見所である裏山の桜は、土曜日の段階で、まだ準備中。
天気はいいのだが、黄砂のせいで視界が悪く、富士山は見えない。
散歩道の小公園、この一本桜はちらほらと咲き始めている。
昨日も、比較的雲は多めだが悪くない天気で始まった。一昨日に比べて、また少し開花が進んでいる。
しかし、視界はさらに悪化。大陸方面からの黄砂は汚染物質もたっぷりとついてくるので、花粉より数段身体に悪そうである。
もうひとつの見所である神之木公園の桜は、まだ「ちらほら」にも届かず。
でも、花壇はすっかり春色になっている。
今年は例年よりもかなり遅い開花。暖冬で、今年も早い・・との予想を大きく裏切り、記録的な遅さなのだそうだ。3月の冷え込みが影響しているらしい。3月下旬から今週にかけての花見イベントは、すべて肩透かしを食った感じである。神之木公園でも、一輪咲いたかどうかというソメイヨシノの下でビニールシートを敷いている人たちがいた。
オオシマザクラなどヤマザクラ系の白い花は、そろそろいい感じで咲き始めているが、こちらは少数派である。
昨日はそんな感じで、あちこち見て回ったのだが、まだまだといった感じである。ただ、一気に気温が上がったので、開花も進みそう。来週末には満開のお花見が楽しめそうだ。(私はちょっと高飛びしてしまうので残念だが・・・)
昨夜から今朝にかけてちょっと天気が崩れて雨が降ったが、大崩れはせず、朝には雨が上がっていた。桜はまた少し開花が進んでいる。先週まったく開いていなかった近所の社の脇の桜の木も、ちらほらと花をつけ始めた。
散歩道にあるサトザクラも、咲き始めている。これも春の彩りである。
この小公園の桜も、また少し開花が進んでいる。この時期、こうして進んで行く桜の開花を追うのも楽しみの一つだろう。
今日から4月。あっという間に今年も1/4が過ぎた。4月1日ネタでも・・・と思うのだが、いまいち明るく笑えるネタが出てこないので、やめておくことにする。しかし、うかうかしていると、あっという間に夏・・・(というか、体感的にはそれに近い気温になってしまっているのだが)が来てしまいそうだ。
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