結局、昨日からまた別宅に来ているのだけれど、ここはどこ?というくらいに暖かい。昨夜から南風が強くて、雨模様になっていたのだが、今朝になって一旦雨は上がった。朝の時点で気温は13℃ほどと、12月、しかも、標高1000mを越えた場所の気温とは思えない暖かさである。
すこし歩いて見たが、生暖かい強風が吹いていて、なにやらおかしな感覚になってしまう。
大きな木が結構激しく揺れるくらいの強風。あたりには木の葉や枝が散乱していて、所々に水たまりがある状態。
風が強いからか、上空の雲がどんどん姿を変えていくのが見ていて面白い。
昼過ぎにはまた天気が崩れてきたのだが、気温は16℃くらいまで上がった。ニュースを見ていると、関東の南側は夏日になったところもあるようだから、まったく異常としかいいようがない。あと一週間でクリスマスなのに・・。予報によれば、明日から一気に気温が下がって、北の方は大雪に・・・というから、天気の神様はよほど虫の居所が悪いと見える。まぁ、人間(人類)にとっては自業自得の異常気象なのだが、悔い改めるにはまだまだ時間がかかりそうだから、天罰は今後も激しさを増しそうだ。
さておき、今日は午後からちょっと新たな温泉開拓に出かけた。昔何度か行ったパルコール嬬恋スキー場の近く、バラキ湖の脇にある「湖畔の湯」である。車で20分ちょっとの場所なので行きやすい。
入浴料500円という安さも魅力的。回数券もあるようだから、時々来てもいいかもしれない。それほど広い風呂ではないので、スキーシーズンになると大混雑しそうだし、値段も上がりそうだが、幸か不幸か、今はまったく雪がない。(苦笑)入浴客も地元のお年寄りとか2,3人しかおらず、のんびり浸かることができた。
ついでに買い物をして帰った頃にはあたりも暗くなり、ちょっと早めの晩飯。あとはまったりと過ごしている。明日からは一気に寒くなりそうだから油断すると、また風邪を引きそうだ。来週は、今年の締めの仕事などで、ちょっとばたばたするから気をつけないといけない。
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