週末寒波と実家往復

昨日の朝は、一気に冷え込んだ。弱くヒーターを入れていたものの、室温は3℃まで下がり、朝8時過ぎで車の外気温計は1℃。山の方から風邪で飛ばされてきた雪が、車の屋根にうっすら積もっている。

別荘地の道路も、場所によってはこんな感じで白くなっていた。

昨日は、午前中に買い物などをしてから、昼過ぎに別宅を出て、実家に向かう。浅間山はこんな感じで雪化粧している。

菅平方面は雪雲がかかっていたので、上田に抜けて上信越道。中野を過ぎたあたりから雪がちらついて、信濃町あたりから路面は着雪。シャーベット状の雪で、ちょっとハンドルを取られる感じ。雪は新井を過ぎたあたりまでで、そこから先は雨。北陸道は富山県内に入ったあたりで、すこし晴れ間が見え始める。ちょっとガソリンが怪しくなったので、一旦金沢東で下に降りて国道沿いのガソリンスタンドで給油。金沢西からまた北陸道に上がり、小松に着いたのが午後6時過ぎである。小松辺りは天気も良くて、こんな月。木星が月のかなり近くに光っている。実家は冷え切っていて、ストーブ・・と思ったが灯油がない。考えて見れば、この前来たのは8月の夏のさなかだったから・・・。そんなわけで、まずは灯油を買いに行ってから、晩飯となる。

晩飯は、久しぶりにいつもの中華屋さん。

実家に帰ったあと、またすこし飲み食いしたのが悪かった。夜中に胃もたれと胸焼けしてちょっと辛いことに・・・。胃薬を飲んでごまかして寝る。今朝は寝坊した上に二度寝してしまい9時過ぎ起床。朝飯のあと、実家周辺の点検。それから、もうずいぶん長い間「開かず」になっていた納屋を開けてみる。ちょっと恐る恐る・・だったが、中はホコリをかぶったガラクタばかり。とりあえず、特にキープすべき物もなさそうだったので、春になったら業者をたのんで、一気に片付けをするつもりである。

今回の用事はそれだけなので、昼過ぎに実家を撤収、また別宅へ向かう。天気も良くて、富山県内は、雪をかぶった立山連峰がなかなか綺麗だった。途中、ちょっと小休止して撮影。

上越からの上信越道も、天気はよくて、路面は乾燥。妙高SAでちょっと一休み。

帰りも上田経由。坂城あたりで工事渋滞があって、すこし時間を食ってしまい、上田に着いた頃にはもう暗くなっていた。空にはもう少しで満月になる月が明るく光っている。鹿沢口あたりで買い物をして、6時過ぎに別宅到着である。

一日空けただけだが、室温は5℃くらいまで下がっていて、温めるのに結構時間がかかってしまった。そんな感じの週末実家往復である。今夜も冷え込みそうだから、暖かくして寝るとしよう。