仕事漬けで書くネタもない間に三連休は終わり、月曜も仕事漬け、締切を少しはみ出した状態で、今日、ようやく一区切りとなった。その間に別宅周辺の様子はかなり変わってしまった。
三連休の後半、天気は下り坂。紅葉もピークを過ぎ、どんどん散っていく。所々にまだ鮮やかな赤が残っているが、周囲は次第に茶色が幅をきかせ始めた。
夏の間、緑の天井に覆われていた別荘地内の道も、こんな感じで木立の隙間が広がっている。
こんな感じで落ち葉が積もって、道がだんだん細くなっていく。
週明けの昨日、夜になって降り始めた雨は本降りとなって一晩中降り続いた。朝になって雨は上がり、青空と日差しが戻ってきたのだが、この雨でまた一気に落葉が進んだ。
別宅前に停めている車の屋根にも、濡れた落ち葉が厚く積もっていて、放置して乾くとこびりつきそうだったので、洗車用のホースで水をかけて洗い流す。すっかり晴れた空には、朝の月。
少し風が吹くと、濡れた枯れ葉が、べたべたと落ちてくる。そんな落葉は昼前くらいまで続いて、別宅の前の道はすっかり落ち葉に埋まってしまった。
湿った落ち葉は、どうにも具合が悪い。滑るし、水たまりができてところどころぬかるんでいる。散歩もちょっと要注意である。
まだ所々にこんな紅葉が残っている。周囲の木の枝から葉がなくなって、かえって紅葉が鮮やかに見える。散歩道の空がずいぶん広がった感じがする。
思えば、別宅を手に入れた4月頃はまだこんな感じだった。今年はまだそれほど寒くもなく、木枯らしも吹かない間に、すっかり木の葉が散ってしまった感じである。異常な高温でちょっと季節感が狂っているのだが、それでも季節は着実に変わっているようだ。
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