・・・というのを身にしみて感じた今朝。さらに早い時間に起き出して、今日こそは・・・・と裏山へ。暗い場所を探して児童館の脇に入ったとたんに、土台のコンクリートの端につまづいた。手には、MIKON D7000・・・見事にコケて、両膝をすりむき、左手を打撲。そしてカメラは・・・・といえば、レンズとバッテリーが・・・・・orz。暗闇の中で手探りでバッテリーを探し、ようやく見つけて街灯の下へ。レンズは本体とかみ合う部分の溝のプラスチックが欠けてぐらぐらになってしまっている。バッテリーを止めるピンが折れて、ふたを開けるとバッテリーが落ちてしまう状態。こちらはふたが閉まっていればなんとかなるのだが、レンズのほうは、ちょっと力をかけたら、ぽろっと外れてしまう状態。幸いにも壊れたのがレンズ側だったのと、買った時についてきた標準の安物ズームレンズだったので被害はとりあえず最小限ですんだ。カメラ本体のほうはバッテリー部分以外は特に異常はないようだ。いやはや、注意一秒、というが、早くいい場所を探そうと焦っていたのが原因。それでもあきらめずに東の空が見える明かりのない場所を見つけて陣取ったのだが・・・・
やはりまだ目視は難しそう。(山へでも行けば見えるかもしれないが・・・・)とりあえず撮影してみるが、D7000のほうはダメージのため、うっかりするとレンズが落ちてしまうので、いまいち撮影に集中できず、フォーカスも甘い絵しか撮れなかった。結局、彗星らしきものは写らず。実際は、コンパクトデジカメで撮った下の絵の、中央左下の水星と右上のスピカ(おとめ座の主星)を結んだ線の中間から少し水星よりの下の方にいるはずなのだが・・・。
やはり、まだ望遠鏡が必要なのだろう。望遠鏡をどこかに持ち出すとなると、明け方なので結局徹夜観測になってしまうから、ちょっと今はつらい。もう2,3日でだいぶ太陽に近づくので、うまく増光してくれれば・・・と思うのだが・・・
家に戻った頃にはこんな感じで夜が明けてきた。月は次第に欠けつつある。
気温は昨日とほぼ同じで、この時間で7℃。
そんなわけで、ちょっとふてくされて寝てしまい、10時起床という自堕落。手が痛いので、一応念のため近くの病院へ行って見てもらう。骨には異常なしで打撲とのこと。それから、ブランチっぽく飯を食い、あとはそのまま自宅で仕事をしたりあれこれ。今日もあっという間に夕方になってしまった。
自宅にこもって仕事をしていると、毎日同じような絵柄になってしまう。今日も夕暮れの富士山シルエットと宵の明星が綺麗だ。
さて、明日の朝はどうしよう・・・・
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